教える立場の職業・・・フリースクールスタッフ

フリースクールとは、不登校の子供たちの学び場として既存の学校形態にとらわれずに学習を行う施設のこと。
不登校の子供たちを手助けするスタッフによって、子供の居場所や学びの場を提供するために運営されてきた。
こうした施設は、広く多くの教科を教えられる講師やボランティアなどのスタッフで成り立っている。

この仕事に就くために必要な資格はとくにない。
ただ、フリースクールでは赤字覚悟で経営しているところが多く、そのためボランティアのような形で働いているケースもよく見られる。
給料にこだわらず、熱意がある人は働ける確率が高い。

総合的な学習を指導することになるので、教員免許を持っていることを第1条件としているところも多いようだ。

教える立場の職業・・・茶道師範

日本の伝統文化である茶道。
裏千家や表千家、遠州流、武者小路千家など、さまざまな流派がある。
掛け軸などの茶室のしつらえ、器や着物、華道などへの深い造詣も必要で、「和」の文化に関心がある人に向いている。

茶道を教えられるようになるには「師範」の資格が必要。
どの流派であれ、師範になるまでには10年以上はかかる。
ただし、この仕事は70歳、80歳になっても続けられるので、とにかく焦らずに取り組むことが大切だろう。

師範になれば、自宅やカルチャーセンター等で教室を開くことができ、中には働きながら副業でお茶の先生をしている人もいる。

教える立場の職業・・・講演会講師

講演会やシンポジウム、卜一クショーの主催者に呼ばれて、聴衆に対して自分の経験や考えを講演する講演会講師。
主催者は、講演会やシンポジウムなどのテーマにあった講演会講師を呼ぶ。
何らかの専門分野を持ち、人前で話すのが得意という人にはもってこいの職業。

講師として講演会などに呼ばれる人は芸能人や作家、企業のトップ、元プロスポーツ選手などが多い。

しかし、有名なだけでは講演会講師は務まらず、与えられた時間で講演のテーマを聴衆に伝え、さらには楽しんでもらえるパフォーマンスカも必要である。

教える立場の職業・・・研修講師

研修は、「公開セミナー」と「社内研修」の2タイプに大別される。

公開セミナーとは、あらかじめセミナーの内容や講師、日程、会場などが決まっており、それに対して誰でも参加できるオープンな研修のこと。

社内研修は、企業が希望する専門分野の研修を行える研修講師が呼ばれる。
研修講師は、各自が得意とする専門分野を、受講者が分かりやすいように教えるのが仕事。

一般に、研修講師と呼ばれる人は、大学教授や人材開発センターの所長、経営コンサルタント、弁護士といった職業の人が中心。
その他、マナーや接客のインストラクターなどもいる。

自分の専門分野を持ち、それを研修テーマとして企業に売り込む、または本などを出版し、それをきっかけに依頼を受けるなど、この道に入る方法はさまざま。

教える立場の職業・・・盲・ろう・養護学校教論2

【1種免許状】
大学を卒業し、小学校、中学校、高等学校または、幼稚園教諭の普通免許状を取得した者で、特殊教育に関する専門教育科目を23単位以上取得した者。または、文部科学省初等中等教育局が行う特殊教育教員資格認定試験(視覚障害教育、聴覚障害教育、肢体不自由教育、言語障害教育の4科目)に合格した者。

【2種免許状】
小学校、中学校、高等学校または、幼稚園教諭の普通免許状を取得した者で、特殊教育に関する専門教育科目を13単位以上取得した者。

【専修免許状】
大学院の修士課程を修了していて、小学校、中学校、高等学校または、幼稚園教諭の普通免許状を取得した者で、特殊教育に関する専門教育科目を47単位以上取得した者。


ただし、養護学校の教員が、必ずしも養護学校教諭の免許を持っているわけではなく、小、中、高校のいずれかの免許のみの教員もいる。
なお、採用されるには、公立、私立とも採用試験に合格する必要がある。

教える立場の職業・・・盲・ろう・養護学校教論

身体や精神に障害を持った子供たちが通う各種養護学校に勤務し、日常生活が送れるよう、小・中・高校に準じる教育や運動機能や言語の訓練などの指導にあたる。

常に周りに目を配り、移動のときやトイレなどで介助が必要なときは、その手助けをする。
一人ひとりと根気よく向き合える人がこの仕事に向いている。

幼稚園、小・中・高校など希望する教諭免許に加えて、さらに特殊教育科目について必要な単位数を取得すると、養護学校教諭の免許状を取得できる。
免許には、受験資格により1種、2種、専修の3つがある。

教える立場の職業・・・講師派遣会社のスタッフ

講師派遣会社のスタッフは、学校や行政機関、国際関係団体などの要請に応じて、講師を派遣する。
顧客の希望、予算に合わせて所属している講師を選び派遣する。
また、要求があれば、講師派遣だけでなく、講演会やセミナー、研修そのものの企画に携わることも。

この場合、顧客のニーズに基づいた研修プログラムの作成から、最適な講師を派遣するまでのトータルでかかわることになる。

講師派遣の事業を行う会社には、研修のみを受け持つ企業や、講演会専門の企業、研修からディナーパーティまで担う企業までさまざま。

講演を希望する顧客の意図を感じ取り、テーマにあった専門の講師を用意できる人が求められる。

教える立場の職業・・・保健室の先生(養護教論)

養護教諭、いわゆる保健室の先生は、生徒の心身の健康管理を行うと同時に、学校の保健教育の担い手にもなる。
医療・看護・保健衛生などの幅広い知識と、地域社会にまで及ぶ視野を持つことが必要。
身体の不調を訴えながらも、実は心の病を抱えているケースもあるので、子供たちをやさしく受け止められる人が求められている。

「養護教諭免許状」は1種と2種に分かれている。養護教諭を養成する4年制大学で必要な単位を取得すると1種免許が、短大や専門学校で必要な単位を取得すると、2種免許が得られる。
その他、看護師や保健師からなる道もある。

採用されるには、公立私立とも、採用試験に合格する必要がある。

教える立場の職業・・・フリースクールスタッフ

フリースクールとは、不登校の子供たちの学び場として既存の学校形態にとらわれずに学習を行う施設のこと。
不登校の子供たちを手助けするスタッフによって、子供の居場所や学びの場を提供するために運営されてきた。
こうした施設は、広く多くの教科を教えられる講師やボランティアなどのスタッフで成り立っている。

この仕事に就くために必要な資格はとくにない。
ただ、フリースクールでは赤字覚悟で経営しているところが多く、そのためボランティアのような形で働いているケースもよく見られる。給料にこだわらず、熱意がある人は働ける確率が高い。

総合的な学習を指導することになるので、教員免許を持っていることを第1条件としているところも多いようだ。

教える立場の職業・・・体育教諭

中学校や高校で保健体育や体育実技の授業を受け持つ先生のこと。

運動・競技の実技や体育理論などを通して体育のすばらしさを教えるとともに、生徒の心と身体をきたえ、豊かな人格の形成を促す指導者として活躍する。
深い愛情と根気強さをもって接することができ、生徒のよき相談相手になれる人が向いている。
体育教諭の免許状には、特例として柔道、剣道を専門に教える免許状もある。

教員免許状(保健体育)が必要。これを取得するにはいくつか方法があるが、大学の教員養成系学部や、大学・短大の体育・スポーツ系学部・学科で教職課程を履修する方法が一般的。
所定の単位を取得すると卒業後に普通免許状を取得できる。
公立学校の場合、単位を取得しなくても採用者に適任と認められると、特別免許状が得られることがある。

就職するには、公立学校なら各自治体の実施する採用試験に、国立校や私立校の場合は、各校が実施する採用試験に合格する必要がある。